「あのときこうすればよかったな。後悔しても遅いけど…。」と、いつもいつも自分を責めて苦しくなっていませんか?
これ実は、人が後悔する理由とその心理過程を知れば、あなたは今日からガラッと変わることができちゃいます!
「趣味と特技は自責です。」と胸を張って言えるほど、過去に毎日後悔して毎日自分を責めていた私が解決法をお伝えします♪
あなたが後悔している根本理由
以前の記事で、「あなたの目の前の現実は100%自分が作っているよ」という内容を説明しました。
これはスピリチュアルでも何でもなく、ただの心理学に基づいた内容になります。
その続きの内容になるため、まずはこちらの記事から進んでください。

- 人は日々たくさんの選択をして生きている。
- 現在の目の前の出来事は、過去の自分がした選択が積み重なって出来たもの。
- 現実とは過去に自分が選択したものの答えである
ということでした。
あなたは自分で作った選択肢の中から自分で選んだにも関わらず後悔する、という自作自演をしているんです。
過去にした選択を後で悔やんでいるということですね。
これがあなたが後悔してしまう根本理由になります。
ではなぜ、その選択肢に後悔しているのか?それを探っていきましょう。
本音と逆の選択をしたことを後悔している
人が何か行動を起こすときは、複数の選択肢を作ってその中から選んで行動に起こしています。
例えば「のどが渇いたから何か飲みたいな」というときは
- 水
- ジュース
- お酒
- 我慢する
などの選択肢を自分で挙げて選ぶということを瞬時にやっています。
これは簡単な選択ですが人生の選択も同じです。
例えば「就職先をどこにするか」というとき
- 小さいころから夢だった会社
- やりたいことがわからないからとりあえず就職
- 親が選んだ会社
- 世間的に地位の高い会社
などから選びますが、このとき本音ではないものを選ぶと後悔することになります。
ちなみにこの選択肢だと1が正解に見えますが、どれを選べば正解かという答えはありません。
- 本人が4を望んでいるなら4が正解です。それなのに3を選んでしまうと後悔します。
- 本人が1を望んでいるなら1が正解です。でも4を選ぶと後悔します。
このように、自分を主役にして選んだか(自分軸)・他人を主役にして選んだか(他人軸)がカギを握っているんです!
他人が主役という例はこちら。
- 世間の目を気にした選択(他人が主役)
- 親に言われるがままに決めた(親が主役)
- 我慢して人の意見に従った(他人が主役)
ちなみに、本音で選んだのに上手く行かずに失敗した場合、その出来事は経験や財産になるので後悔で苦しむことは少なくなります。
あなたがなぜ、いま何かに後悔しているのかの理由が伝わったでしょうか?
ではここからどうすればいいかの改善策です!
他人軸から自分軸に変える方法
1番の改善策は過去にした選択をいま希望のものに選び直すことなんですけど、それが難しい場合はこれをやってください。
今日から何か選択をするときに「いちいち自分に聞く」という練習をします。
後悔や自責が多い人は無意識に他人軸で生きているので、そこを意識して本来の自分に直していきます。
どうしてあなたが他人軸で生きる人になってしまったのかの理由と、練習が必要な理由はこちらを見てね!

この練習ですが、最初は小さな選択から始めて1か月続けます。
するとあなた自身に変化が起きてきます。
私もあなたと全く同じ状況だったので、経験者の私が断言します。
1人の例外もなく、必ず変わります!
2~3日では変わらないので根気よく毎日続けてくださいね♪
あなたはなぜ自分を責めてしまうのか
それでは最後に、自責をしてしまうあなたに大切なことをお伝えします!
例えば、何かに失敗したとき。
- 自分を責める
- 次に同じことがあったとき気を付ける
- 他人のせいにする
と選択肢があるのに、どうしてそれを選んでしまうんですか。
どうして1を選んでさらに後悔しているんですか?
どれを選んでも自由なのに。
どれを選ぶかはあなたが好きに決めていいんですよ。
今日から何かを選ぶときは「私は本当はどうしたい?」と聞いてみて下さいね♪
それでも自責が止まらないときはこちら。
人は自分に自信がないと、自責する生き方を選択してしまいます。
ですがこれもそうなってしまった理由が必ずあります。
その探り方はこちらの記事をどうぞ☆