毒親との戦い方

毒親相談あるある「私は親に〇〇されて△△されて××もされたんです!」の自己解決法

毒親相談でいただく内容に、過去に親にされて辛かった出来事をたくさん書いて送ってくれる方がいます。

過去を思い出すと泉のようにどんどん湧いて出てくるし、早くその辛さから逃れたいんだろうなぁと伝わるんですが…。

実はこの部分は私に相談しなくても、ご自身で解決できちゃいますよ!

というより、結局は自分で向き合うしか解決方法はないというのが答えになります。

そこでその向き合い方を教えます。

 

実は「過去に〇〇されました!」は回答に必要のない情報

みなさんからいただくご相談内容の99%は、冒頭に親にされて辛かったことが書いてあります。

多い方は3分の1以上と盛りだくさんに書いて教えてくれるんですが、正直にお伝えすると、回答をする上でこの部分って重要ではないんですよ…(汗)

ではこれを病院の問診に置き換えてみます!

 

医者
医者
どうしましたか?
患者
患者
から起き上がれないくらいにお腹が痛くて、今日は有給を1日使って会社を休みました。会社に電話したら仮病を疑われて、こっちはものすごく辛い思いをしているのに腹が立ちました。
医者
医者
そうですか。昨日は何を食べましたか?
患者
患者
焼き肉が食べたかったけど給料日前なので諦めました。ウチの会社って仕事のわりに給料低くてほんとブラックなんですよ!それで、家に帰って保存食として置いてあった賞味期限が1年過ぎたレトルト食品を食べました。

医者が処方する上で必要な情報は、ピンクの下線部分のみになります。

それ以外の部分は必要ない情報なのに、ついつい話しちゃいますよね。

でもこの「ついつい話しちゃう」も、本人は理由があってやっています。

では、なぜわざわざ必要ない情報も話したくなるのか?その理由解説です!

 



それは過去の自分からの訴えです

「私は親に〇〇されて、△△されて辛かったんです!」の訴えは「私はまだ過去を受け入れられていません。」と私に教えているだけになります。

具体例を挙げると

相談者
相談者
小学生のとき本当はAちゃんと遊びたかったのに、母に「Aちゃんと遊んじゃダメ!Bちゃんにしなさい!」と言われていました。

中学生のとき、こっそり書いていた日記を母に読まれていたと発覚。私はずっと母に監視されていました。

高校生のとき、家に遊びに来た彼氏と自分の部屋にいたときもドアから覗かれていたんです。

という内容は、ここからさらに掘り下げてみると

相談者
相談者
いつも母に監視されていて辛かった。私の事をもっと信用して欲しかった。自由を奪われて悲しかった。

という当時の本音が出てきます。

 

これは「あのときの傷がまだ治ってなくて痛いよぉー!」という訴えなので、自分で自分を受け入れてケアすることで癒されていきます。

ズバッと言ってしまうと、これはあなたが自分で自分をケアしない限り治る方法がないんです。

それなのに、どうしてわざわざ伝えようとするのか?その心理はこちらです。

 


他人の同情で解決しようとしているだけ

そもそも過去の報告をしている時点で、自分で自分をケアする必要があることをあなたの本音は気付いています。

気付いているから、10年・20年経っても過去の自分が「ねぇ!あのときこんなに辛かった。ちゃんと聞いてよ!」と追いかけきています。

逃げ続けずにちゃんと同情してあげれば解決するのに、それをずーーっと無視し続けると、次はそれを他人に求めます。

そして他人からの

  • それは辛かったね。
  • 大変だったのにいまこうして頑張ってて偉いね。
  • あなたは何も悪くないよ。

という同情の言葉で、過去を解決したと錯覚します。

でもこれはその場しのぎの埋め合わせなので、根本的な解決にはなっていません。

例えると、10針縫わなきゃいけない傷口に絆創膏だけピッと貼ってやり過ごしている状態。これって意味ないですよね。

 

yuyu
yuyu
あなたが欲しいのは他人の同情ではなく、自分の同情です。

それが得られないからと他人に求めても何も解決しないし、同じことを繰り返すだけですよ。

他人に同情を四六時中求める人のことをメンヘラって言います。

※メンヘラとはメンタルヘルス(精神衛生)の略。自分の精神衛生を他人を利用して保とうとする人のこと。

 

自己解決方法

ご相談内容を書いているときや、毒親との戦いを続けるなかで「私はあのとき○○されて△△されて…!」という気持ちが止まらなくなったら。

まずは、その辛かった内容を全てノートに書いて吐き出してください。

キレイに書かなくていいです。

思うがまま感情のまま、ブラックな内容を吐き出します。

この作業が終わったら、それをもとにこちらの記事へ進んでください♪

 

↓のページの「2:過去のあなたは、最上級のかまってちゃん状態」の手順1~5を参照してね!

辛い過去はいつでもやり直せます。-理由編-過去の辛かったこと苦しかったこと。 いろいろあると思いますが、それ、やり直したくないですか? ほとんどの人は、過去はやり直せ...

 

まとめ

ご相談時の「親に〇〇されて、△△されて…」の報告は、私へのSOSではありません。

過去の自分から、今の自分に向けたSOSです。

その出来事が足を引っ張っているので、前に進みたくても進めない状況を作っています。

生傷のまま残ってしまった過去を癒すと、私に相談しなくてもあなた1人で自己解決ができるので、早くその辛さから解放されると思います!

ABOUT ME
yuyu
虐待で育った私が世の毒親問題をめった斬る!30歳まで母の教え「お前は幸せになってはいけない」を守り続けたおバカ。19歳で家出、34歳で親と縁を切るなどを経て現在良好な親子関係に。その経験を生かしてブログ更新中♪ →詳しい生い立ちサイト説明お仕事のご依頼・お問合せ

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