- セルフカウンセリングを進めています!
- でも過去の感情がなかなか出てきません
- どうすれば上手く進められますか?
無料毒親相談メールフォーム」より随時募集しています。
毒親相談は「相談内容:セルフカウンセリングで過去の感情が出てこない
Mamaさん(40代・女性)
小さい頃から感情を表に出すのが苦手です。
親から酷い言葉を浴びせられても、自分の中で無かったことにしてしまっていました。
セルフカウンセリングでノートに書き出しても、過去の感情は所々しか覚えておらず悔しい、苦しい感情があまり出てきません。
スルーしていた感情を思い出す事ってできるんでしょうか。
それではこの毒親問題をめった斬ります!
文字で読みたい方はこのままスクロール、動画解説で知りたいはYouTubeを見てね♪
結論:イメージは「迷子の子供に情報を聞く」感じで進めてね!
今回はセルフカウンセリングの基本になります!
このブログでは、毒親の呪いを心理学を使ったセルフカウンセリングで自分で解毒する方法をご紹介しています。
詳しい進め方は過去記事「一緒にやってみよう!毒親の呪いをセルフカウンセリングで解毒」を見てね♪
この質問はセルフカウンセリングを始めた初期の方に多いのですが、安心して下さい。
スルスルと感情が出てこない人がほとんどです。
これ、当たり前のことなんです!!
私達毒親育ちは、幼少期に自分の感情を出すと毒親に否定されるため、一生懸命「無」になって自分で自分を殺すという選択をしてきました。
そうしないと生きれなかったからです。
それを10年も20年もやってきたため、いざ感情を出そうとしてもなかなか出てこない…!これは当然ですよね。
命を守るためにやっていたことを、「もうやらなくていいよ」と突然言われても、すんなりガードが外れる人がほとんどだと思います。
そこでこういう時は、迷子の子供に情報を聞くようなイメージで進めて下さい。
ダメな例は
これでは子供は余計泣くし、怯えて言いたいことも言えない状況に追い込んでしまいますよね。
そうじゃなくて、こんな感じです。
住所はわかる?そっか、わからないかぁ。じゃあ、何かわかることはあるかな?
今は不安で何も話したくないよね。
それならケーキ食べながらお話しよう!
というように対応すれば、状況も変わります。
そしてもうひとつ大切なことは、必ずしも幼少期の出来事や感情から始める必要はないということです。
3ヶ月前、1年前など直近の出来事からセルフカウンセリングを進めても全く問題はありません。
「出来ないことを無理矢理出来るようにしたい!」ではなく、「出来ることからやってみる」というようにハードルを下げて進めてください。
そうすれば、時間はかかりますが小さい頃の感情も出てくるようになりますよ。
最後に木村ポイント!
それでは最後にまとめの一言を送ります。
まずは鍵をかけた部屋は一旦置いておいて、別の部屋や周辺から整理を進めてください(^^)
Mamaさん、そろそろ幸せになってもいいんじゃない?♡
ご相談ありがとうございました。
↓今回の内容をYouTubeでもどうぞ♪
無料毒親相談メールフォーム」より随時募集しています。お気軽に送ってね♪
毒親相談は「