- 過干渉or過保護育ちの人
- 物事の決断や選択が出来なくて困っている人
- 自信の取り戻し方を知りたい人
無料毒親相談メールフォーム」より随時募集しています。
毒親相談は「相談内容:あさみさん(30代・女性)
こんにちわ 突然のメールすみません…!
人生に迷っていて、生きなきゃいけないのに、少し投げやりで…どうしていいかわからずモヤモヤしていて。
頭の中がぐちゃぐちゃなので、メールさせて頂きました。
私の母は小さい頃から過干渉で、33歳の今でもそうです。
本人は都合のいい時は私を頼りますが、「他の時は自らいろいろやっているのに私はお前の全てをやってやっている。お前は、親なのに何もしなくて本当にぐーたらだ」と言われております。
同居でどうやって上手くやって行けばいいですか?
それではこの毒親問題をめった斬ります!
文字で読みたい方はこのままスクロール、動画解説で知りたいはYouTubeを見てね♪
回答:自分で自分の問題を闇化しているだけ
せっかくご相談を頂きましたが、
「同居でどうやって上手くやって行けばいいですか?」については過去に詳しい対処法をお伝えさせて頂いているので、
そちらを参照しながらセルフカウンセリングを進めて頂ければと思います。
その記事はこちら「私が闇すぎる毒親問題を100円で解決した方法を全公開!」へ。
そこで今回は、「過干渉の毒親育ちが自力で解決出来なり理由」という心理をお伝えします!
過干渉育ちは「考える力」をはく奪されて育つ
今回のように、「もうどうしていいか全くわかりません!」「絶望状態です。死ぬしかないですか?」というように、
と、ちょっとビックリするご相談がですね、これね、めちゃくちゃ多いんです!!!
「自分で考えることが出来る」人からすると、「何でそうなるの?」とすぐわかるんですけど、本人は視野が極端に狭くなっているため必死です。
私は2年前からブログでお悩み相談の回答を始めましたが、経験からこういう方の共通点を発見してしまいました。
それは・・・
過干渉・過保護育ちに多い、ということ。
この答えがわかれば、なぜそうなるかの理由はとても簡単!
過干渉・過保護は、「考える力」をはく奪されて育つからです。
過干渉・過保護の子育て
過干渉や過保護の親は、本来子供が考えて子供がやるべきことを、ことごとく親が先にやってしまいます。
こういう親はたいていこんなことを言います。
- あなたは出来ないんだから、親がやってあげる。
- あなたは完璧じゃないから、親に任せなさい。
- ほ~ら、親の言うことを聞かなかったから失敗したんだ。
ちなみに親側はこれに関してこういいます。
っていう、ほんとめんどくさいやつ(苦笑)
このように育てると子供はこういう大人になります。
- 極度に自信がない
- 自分で大きな決断ができない
- 自力で解決できない
そりゃ当然ですよね。
決断や解決のやり方がわからないから、いざ目の前にしたとき、どこから手を付けていいかわからないんです。
そのため過干渉・過保護育ちは、生き辛い大人になってしまいます。
そうして今回のご相談のように、「どうしていいかわからずモヤモヤ。頭の中がぐちゃぐちゃ。」と、本人も路頭に迷ってしまいます。
考える力を取り戻す方法
対処法ですが、これはとっても簡単です♪
まずは小さなことから「自分で決めて、その通りに行動する」ということを始めて下さい。
日常のほんのささいな選択でいいんです。
- 私がいま本当に飲みたいのは、水?お茶?
- 私がいまどうしてもやりたいことは、テレビを見る?ネットを見る?
こんなレベルで全然構いません。
コツは、とことん自分に「どうしたい?どっちがいい?」と聞いて、本当にやりたい方を選んだらその行動をする。
例えば、お茶を飲む・ネットを見る。
幼稚で馬鹿らしく思えるかもしれませんが、これが出来るようになると親にはく奪された「考える力」が育っていきます。
そこで今日から1日ひとつで構いません。
考える練習を初めてみてください。
個人差はありますが、3か月~半年で力がついて生きやすくなっていきますよ。
あさみさん、そろそろ幸せになってもいいんじゃない?♡
ご相談ありがとうございました。

以上のことを動画でおさらいすると、よりわかりやすくなると思います!
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