- 人の顔色ばかり伺ってビクビク
- 言いたいことを我慢したあと後悔
- 言いたい事を言える自分になりたい!
相談内容:ゆめぴさん(20代・女性)
私が物心付く前に両親は離婚しました。
9歳の時に母に捨てられて、そこから親戚に育てられました。
母にはよく「イイ子にしてなさい」とか「ゆめぴを産まなければよかった」と言われていました。
事情を理解できる年齢で親戚に引き取られたこともあり、その時からずっと気を使って暮らしていました。
ワガママを言えばまた捨てられる…と怖い気持ちもありました。
そのせいだと思いますが、普段から人の顔色ばかり見て怯えてしまいます。
言いたいことを言えず、行きたくない飲み会も断ることが出来ず、店員さんに進められたら欲しくなくても買ってしまいます。
そんな自分に疲れてしまうし、言えなくて我慢するとあとで後悔して死にたくなります。
もういまさら性格は変わらないと諦めていますが、こんな私でも言いたい事を言える人になれる方法はありますか?
それではこの毒親問題をめった斬ります!
回答:過去を生きるのをやめれば変わります
ちょっと突っ込んでいいですか??
思いっきり矛盾してるじゃーん!!!笑
正しく翻訳すると、諦めていないからこうして質問してくれているんですよね。
変わりたくて、変えたくて、模索して、でも方法がわからなくて、でも助かりたくて、もがいて苦しんで・・・このブログに辿り着いたんですよね。うんうん、わかります♪←笑
ものすごく苦しんだと思うので、もう今日でそれやめましょっ♡
強制終了しましょっ♡
ゆめぴさん、今日で過去を生きることをやめてください。
今日から令和2年9月19日です!
それだけで、あなたは変わることが出来ますよ♪
過去は間違っていたと正しく認識する
それではまず、ゆめぴさんの9歳から今までの人生を正しく説明します。
(※当時の気持ちは私の想像のため、誤差は直して読んください☆)
ずっと「ゆめぴを産まなければよかった」と言っていた母が、私を捨てた。
きっと私が「イイ子にしてなさい」を守らなかったからだ。
だからこれからはイイ子でいなくちゃ!と心に誓う。
そうしないと生きて行かないから。
イイ子でいなくちゃ。イイ子でいなくちゃ。
母に教えられた「イイ子」とは、相手の気分や意見に逆らわないこと。
だから常に相手の顔色を伺ってその通りにしなければならない。
そうしないと、また捨てられるから。
私は親戚の家で”イイ子”でいたから、捨てられなかった!
やっぱり常に人の顔色を伺うことは正しいことなんだ。
社会から捨てられないように。友達や店員さんにも嫌われないように。
そうしないと、私はまた独りぼっちになってしまう。
でも・・・。辛い、苦しい、死にたい。
母に教えてもらったルールをちゃんと守っているのに、どうして辛くなるの??
それでは、めった斬ります!
いつまで過去のルール守ってるの!?
そのルールは平成で終わってますよ!
さっさと自分で新しいルールを作り直して、令和を生きて下さい!
令和にジャンプする方法
ゆめぴさんが辛い理由は、9歳のときに教えられた母のルールが間違っているのに今も律義に守っているからです。
はっきり言いますね。
そのルールは嘘ですよ。
あなたが自分の言う事をなんでも聞く”イイ子”でいてくれれば、親は子育てがラクだから言っていた呪いのルールですよー!!
それでは辛い過去をやり直す手順を教えます♪
- 母の教えは嘘だったとキチンと認識する。←1番重要!
- セルフカウンセリングで過去をやり直す。詳しい手順は「辛い過去はいつでもやり直せます。-実践編-」を参照。
- 人間嫌いの克服法は、過去の回答「毒親育ちが人間嫌いを克服する方法」を見ながらやってみてね。
この順番で進めると、ゆめぴさんは必ず変わることが出来ると断言します!
まずは1か月続けてみてください^^
わからないことや、また壁にぶつかったときは質問してくれたらと思います。
ゆめぴさん、そろそろ幸せになってもいいんじゃない?
ご相談ありがとうございました。
